【太極拳教室】NO.819(23/7/13)新太極拳の核は「陳式太極拳36式」 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 【太極拳教室】NO.818(23/7/13) https://www.taiqi.net/  回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 京都の夏の幕開け、と言われている祇園祭は7月1日から始まり 31日に幕を閉じる。17日の鉾の巡行がクライマックスで 「祇園祭はか~っと暑うないと」という鉾町のおじさんの意気で祭りが持っている。 今年は人出が半端じゃない、と皆さん予想しているがおススメは、 ・前祭りだと、13日の宵山(夕方から夜)  それぞれの鉾から聞こえてくるお囃子を耳にしながらのそぞろ歩きは  祇園祭の風情がある。 ・後祭り(21,22,23の宵山)は露店が出ないので静か。 24日9時半からの巡行は東山をバックにした鉾が美しい。 そして1か月後の8月16日は「大文字の送り火」 夜空に浮かび上がった五山の送り火で祖先を送る。 京都の夏はこの送り火で静かに幕を閉る。   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃新太極拳の核は「陳式太極拳36式」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新太極拳の1時間半の教室プログラムは、 <前半>関節の円運動、ストレッチ、全身運動(主に長拳)そして気功で     心身をほぐします。 <後半>新太極拳の核である「陳式太極拳36式」+剣など 今日は教室の核になっている「陳式太極拳36式」の始まりをお話します。 1984年夏、北京体育学院(現在は大学)武術館でカン先生の 一つの型をちらりと目にして、うわっ、何これは!と感じたのが始まりです。 北京体育学院(現在は大学)武術館でのカン先生 (1984年夏)一枚の写真が貴重です。 https://taiqi.net/beijin/ 1985年~87年中国在住中、86年から1年間、カン先生に 毎日8時半~11時半、マンツーマンで教わりました。 といっても今日はこの動き、と数回見せて下さり、ひたすらその動きを模倣練習し、 翌日の復習では、「そうではない」と言われる日々でした。 「あんたの動きを見てると肩が凝る」と言われ続けて半年目の頃、 36式の中の8番目「掩手肱捶」で拳を打ち出した時に、「そうです。分かった?」と 微笑まれました。今も忘れることのない笑顔です。 それ以来、肩が凝るの言葉は無く、ただ見てくださっているだけでした。 以来、36式太極拳は私が生きることの真ん中にあり続けています。 この8番目「掩手肱捶」の瞬間が無ければ、新太極拳はできていないでしょうし、 教室も無いでしょう。 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 メルマガ発行 配信システム:インターネットの本屋さん まぐまぐ          マガジンID:0000073455  発行責任者:新太極拳  小田きく江 oda@taiqi.net         しなやかによりしなやかに美しく https://taiqi.net          自己紹介 ⇒ https://taiqi.net/about/profile.html    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ メルマガ購読登録、削除は下の各URLをご利用ください。 【変更】は解除後、新メールIDをご登録下さい。  太極拳教室(パソコン用)https://www.mag2.com/m/0000073455/  ================================================== 本メールマガジンは、顔見知りの方には転送フリーです。 面識のない人やメーリングリストへの転送はお控えください。 また、修正、改ざんはお避けください