【太極拳教室】NO.160(04/8/15)インターネット太極拳お休み 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回 回 【太極拳教室】NO.160(04/8/15) 回         回             太極拳教室の皆様2744人 回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回                http://www.taiqi.net --------------- 今日の目次 --------------- ◆新しい読者の皆さま、太極拳教室にようこそ ◆インターネット太極拳 お休み ◆武道の終着駅   おっ!!    ◆悠久の大地に生きる  林 則徐(りんそくじょ)その2   ◆アジア東西南北    昭和の戦争時代  ◆バイリンガル人生  日僑学校6   ◆京に住んで  えっ、義歯飲み込んだって!!(>_<)………     ◆編集後記   立て続けの不幸に(~-~;) ========================================== ◆新しい読者の皆さま、太極拳教室にようこそ(^^) ========================================== メールマガジン《太極拳教室》の発行責任者、小田です。 自己紹介 ⇒ http://taiqi.net/about/profile.html ・キーワードは、しなやかによりしなやかに美しくです。 ・お届け:毎週土曜日5:00 バックナンバーはこちら↓↓         http://ikyoto.com/magazine/#taiqi ・ライターは、私小田と数人のライターさんです。 ・あなたもライターになりませんか。 「こんなテーマでライター希望します」メールを  お待ちしています。⇒ oda@taiqi.netまで  ※ライター料はありませんがよろしくお願いします。 ======================================== ◆インターネット太極拳    小田です ========================================  膝の体操の予定でしたがお休みします。   ================================================== ◆武道の終着駅      おっ!! ==================================================           By かづお(還暦にたどり着いて) 動きに魅了されて太極拳入門 でも並行して日本古来の空手の指導 (唐の国からの伝わった「唐手」では無い) 空手の指導に、柔軟体操に一つとして太極拳の動きを させてみた。結構うまく動くし腰の関節と脚の付け根の 関節をちゃんと区別する。 別名腰振りダンスと名付けて やはり保育園に行く前の子供には先入観が無いのか 何気ない動き それが太極拳の虜になる大きな要因のような気がします  「武道の終着駅」のかづおさんにメールを書く               ⇒ office@taiqi.net  大槻先生、1歳になるご自分の子供さんの動きに  これは太極拳だわ、と感心されていました。(小田) ===================================================== ◆悠久の大地に生きる  林 則徐(りんそくじょ)その2             =====================================================  「アヘン廃棄を強硬に勧めてアヘン戦争を引き起こした人物」と 称されてきましたが、今日の中国では『愛国者』『民族英雄』という 評価が確立している英雄的人物。 その林 則徐がどんなに清廉潔白だったか、今の日本の腐敗官僚に 聞かせたいものです。 欽差大臣として任地に赴く前に一切の無用な接待を断る命令書を 出しました。彼はその命令書の中で、「私も地方官をしていたから、 こういう際の沿道住民の迷惑をよく承知している」と言っており、 沿道の住民に重い負担をかけるのを避けたのです。 アヘン戦争でどのように英雄的に戦ったかは、映画「林 則徐」に よく描かれています。レンタルビデオショップでも借りられます。 ぜひごらんください。  林則徐記念碑を見てみよう  http://taiqi.net/yukyu/04-8-14Lin.doc                      梔子花記   ================================================== ◆アジア東西南北      昭和の戦争時代  ==================================================                  By 庵原 学  日中15年戦争の後半4年間は太平洋戦争と重なります。 そして昭和20年8月15日、長い戦争は終わりました。 しかし戦闘が終わったわけではありません。 悲惨な逃避行も、過酷な捕虜生活は続きます。 竹山 道雄の童話「ビルマの竪琴」では、30万の日本軍戦死者を 出したビルマの大地で、故国に帰らぬ決心をした水島上等兵は 「隊長殿・戦友諸君」に当てた厚い封書の中で、 「海ゆかば水づくかばね 山ゆかば?むすかばねを葬りながら、 この世には何故にこのような悲惨なことがあるのだろうか」と 語りかけます。 戦争に係わった人々にとって「時」はこの時に止まって しまったのです。東アジアに於て、東南アジアに於て南十字星の もとに於て、人々は時を打たない時計を持ったのです。 参考:「海ゆかば、、、」    万葉の時代に聖武天皇が発した文中の古族大友氏をたたえた    ものです。一般には大友 家持の古歌の一節と伝えられている。    「アジア東西南北」の庵原 学さんへのメールは        こちら迄 ⇒ office@taiqi.net ================================================================= ◆バイリンガル人生          日僑学校その6   =================================================================                   By hajime yamauchi  日本の終戦当時、中国では戦勝気分一色でした。 終戦による引き上げの集積地が大連でしたので、中国東北部の奥地から 日本へ帰る人、人、人でごったがえしていました。 そんな中においても、教育を受ける側と施す側はきちんと存在 していました。ドサクサの様相は幼い子供にも通じることで、 敗戦国民の子弟としてを並べていても、戦勝国の不良グループが 日本人学校へ急襲し、かなりの狼藉をしては逃げ去るという 嫌がらせを受けたものでした。 代用教員も日に日に変わり、だれだれ先生は昨日引き上げていきました。 今日からしばらくは私が皆さんの先生をします。 昨日まで関東州庁に務めていました。というにわか先生でした。 あの先生に教えてもらうのはいやだぁーーー、と言いながら 朝一時間目から集団で逃げるように下校してしまうことがしばしばでした。 日本人が日に日に少なくなっていく中、学校も一箇所に統合され、 「大連日僑学校」と言う看板が下がったのが1946年3月でした。 同じく大連から600km離れたのところの潘陽市(昔の奉天)にも 同じ日僑学校ができていたと、後に聞きました。 終戦直後、日本人による運営学校はこの2箇所であると言うことでした。 山東半島で父親から寺子屋教育を受けたものが、急に大連に戻って、 天皇はいけない人だ、日本はみんなが困難で大変な毎日を送っているのだ、と。 違和感を覚えながら教え込まれることの 不安感は拭い切れるものではありませんでした。 外地で敗戦を迎えた子供時代、周囲の変化を肌で感じて 色々と疑問を持ったものです。  「バイリンガル人生」のhajime yamauchiさんへのメールは        こちら迄 ⇒ office@taiqi.net ======================================================== ◆京に住んで  えっ、義歯飲み込んだって!!(>_<)……… ========================================================               By 中村 千鶴子  えっ、義歯飲み込んだって!!(>_<)……… 職場から帰って様子のおかしい亭主殿に“どうしたん”と聞くと 昼ご飯の時、知らん間に“義歯を飲み込んでしもた”らしい? 痛くはないけど少しむかつくだけや その内出てくるやろと暢気なこと 金具付いてるし危ないやん 即、府立病院に予約(時間外やから)を 入れタクシーで行くと夜間待合室には3組ほど先客があった。 待って、待って診察が始まったのが11時。 このままほっておくと腸が金具で傷つくかも知れないし内視鏡で 取るほうがリスクが少ないからと始まったけど 胃と十二指腸に金具が挟まって取れないそうや  わっわっ怖なってきた(T_T) 応援の先生が来られて再度挑戦しても取れないし、経過を見る ためにも入院して下さい。何や大事になってきた(ドキドキ) 手続きをして病室に送り込み帰宅したのは夜中の3時になっていた。 翌日、九時からレントゲンで再度見ると無事十二指腸を通過して 腸の上部にあるとのこと。無事腸を傷つけることなく通過して くれるよう祈るのみや。もし穴が開いたら手術せんなんから 食事をストップさせられ点滴に繋がれている亭主殿の哀れなこと  結局三日目に無事排出、出来た。(^_^)v 可笑しいやら、怖いやら、ドキドキの3日間やった。 ああしんど・・・・・   「京に住んで」の中村 千鶴子さんにメールを書く⇒taiqi@jmail.co.jp  中村 千鶴子さんは龍安寺のWebマスターです。http://ryoanji.jp =============================================== ◆編集後記      立て続けの不幸に(~-~;)                      ===============================================                  小田です。  このところ、立て続けの不幸に見舞われている。 1.メール送信ができない   7月21日:突如メール送信ができなくなった。   3日間サポートと電話でやりとりをした。   最後は、朝一番に「エイヤ!」と気合を入れてパソコンに   向かった。結果、何も解決しなかった。   この際や、とメールサイトからの送信に切り替えた。   ネットに係わって8年間、初めての経験也 2.自宅のパソコンがネットに繋がらなくなった。   パソコンとモデムが通信してくれない。   LANケーブルを変えてみた。モデムのリセットをした。   結果、何も解決しなかった。   モニターも古いし、パソコンもWindows98なので   この際や、と大型ゴミに出し、プロバイダー解約して   自宅ではネットは止めて太極拳を練習することにした。 3.フリーダイアルができなくなった   何かとフリーダイアルを活用しているが、突如フリーダイアル   だけができなくなり、隣のビルの公衆から電話する始末。   モデム内臓のIP電話なので、電源を切ってリセットしたら   解決した。これまでの電話と違うぞと肌で感じた。 4.ウィルスソフト「ノートンが止まらない」   作りたての新しいメールサイトにアクセスしたら   ウィルスらしきものが入っていた。誰も知らんメールやし、と   うっかり油断してクリックしてしまった。(あ〜〜!!)   途端に「ノートン」がウィルススキャンを始め、1時間経っても   止まらない。永久に続ける気や、と急遽他のパソコンに   いつものソフト類をインストールして仕事の環境は何とか   整った。   一段落してメーカーのサポートに電話し、システムの復元を   した。すんなりと解決してやれやれです。 5.お盆の13日、メルマガの原稿作成に追われている。   メルマガ「太極拳教室」も3年を過ぎました。   土曜日5:00の配信は脅迫観念の如くで・・    引き続きご愛読下さいませ。   ★16日は大文字の送り火です。    不幸の厄払いにでも行ってこようかしらん     送り火はこの世に帰ってきた人の魂があの世に帰るので    その帰り道を照らす為に送り火をするんです。      ちょっと主旨が違うなあ・・・    回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回  太極拳の売店はこちらです  ↓↓  http://kyotomall.com/taiqi/index.html 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 配信システム:インターネットの本屋さん『まぐまぐ』        マガジンID:0000073455 毎週土曜日5:00am 発行:しなやかによりしなやかに美しく  http://taiqi.net    新太極拳  小田きく江 oda@taiqi.net  〒604-0862京都市中京区烏丸通夷川上ル                烏丸梅田ビル5F(京都商工会議所南隣)      Tel.075-213-3204 Fax.075-213-3202 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ メルマガ購読登録、削除は下の各URLをご利用ください。 【変更】は解除後、新メールIDをご登録下さい。  ■太極拳教室  http://ikyoto.com/magazine/#taiqi ■京都モールだより   http://ikyoto.com/magazine/#kyotomall ■京ネットITセミナー  http://kyonet.com/magadd1.html             ================================================== 本メールマガジンは、お友達、職場の方には転送フリーです。 修正、改ざんはお避けください。また、面識のない人や メーリングリストへの転送はお控えください。 ================================================== Copyright (C) 2001-2004 Kyochu Trading Co.,Ltd. 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